5. 年金を増やす方法4. IDeCoに加入する

厚生年金に加入の方も国民年金に加入している方でも、将来の年金に不安のある方は、iDeCoを使って自分で運用できます。

IDeCoは、自分で利用する金融機関や運用する商品(預金や投資信託など)を選ぶ必要がありますが、自分で運用することができます。

出所:iDeCo公式サイト「iDeCoってなに?」

若い方は運用期間が長くなるため、積極的に運用することで将来の年金を増やしやすくなります。

また、年齢が高くなり年金を受け取る時期が近くなると、積極運用から安定運用に切り替えても良いでしょう。

国民年金基金と違い、受け取りは原則60歳または65歳からです。また自分で運用することができるというメリットもあります。

勤務先で企業型確定拠出年金の制度がある方は、勤務先の制度を利用することもできます。