「老後2000万円問題」や「老後破綻」が話題となるなど、老後の生活資金への関心は高まっています。

そんな中、2023年度の年金額が1月に公表されました。3年ぶりの改定となったものの、マクロ経済スライドが発動したことにより、実質的には目減りとなる見込みです。

こうした不安の中、老後に備えてみんなはどれだけ貯蓄しているか気になる人もいるでしょう。

今回の記事では、70歳以上で「貯蓄3000万円以上」という世帯はどれだけいるのかについて解説します。

70歳以上の人の平均的な貯蓄額や老後の必要資金も紹介しますので、老後に向けた資産形成に役立てて下さい。