2019年に話題となった「老後資金2000万円問題」によって、将来の老後生活に向けた資産準備に対する関心は高まっています。

頼みの年金も、2022年は前年度から0.4%引き下げられ、ますます不安は高まります。1月の下旬には来年度の年金額も発表される予定なので、その動向が気になるところではないでしょうか。

この記事では、リタイアを迎えた65歳の夫婦が、老後資金としてどのくらいお金が必要なのかを解説します。

また、将来を見据えて現役時代から始めておくべき老後資金対策についてもご紹介します。