年収1200万円の割合は5%未満

国税庁の民間給与実態調査によると、2021年度の日本人の平均年収は443万円です。それを考えると、年収1200万円は高い水準であるといえます。

年収別の構成比を【一覧表】にまとめています。

出所:国税庁「民間給与実態調査(令和3年分)」を参考に筆者作成

国税庁の資料によると、年収1000万円以上の割合が合計4.9%、1500万円以上の割合が1.4%です。

年収1200万円以上は、全体の5%にも満たない少人数であることが分かります。