住宅ローンの繰り上げ返済:期間短縮型の方が利息削減効果は大きい

同じ時期に、同じ金額で繰り上げ返済を行うなら、期間短縮型の方が利息軽減の効果は大きくなります。

以下は借入額3000万円、返済期間30年、金利2.3%、毎月の返済額が11万5440円(元利均等返済、ボーナスなし)の方が、5年後に約100万円の繰り上げ返済を行った場合のシュミレーションです。

期間短縮型の利息軽減額が74万3490円なのに対し、返済額軽減型は31万5848円になりました。