3. 70代でも可能な「お金に働いてもらう」選択肢
70代の暮らしは、人さまざま。70代の生活費用を大きく左右するのは、世帯人数や住居費、また車を保有している場合は維持費などでしょう。また、新たに必要となる可能性があるのは医療費や介護費用など。70代でどのような暮らしがしたいか、具体的にイメージするといいかもしれません。
70代の年金と貯蓄額をみてみると、年金のみで生活するのは厳しい印象を受けた方も多いと思います。貯蓄は二極化しているので、早い内から老後資金の準備をしたいところですね。
70代になると仕事をされる方は少なくなります。それでもお金を稼ぎたいと考える方は、70代でもできる資産運用のスキルをつけておくのも一つ。資産運用は自分のリスク許容度に合わせてさまざまな投資法を選べるので、リスクを抑えたい人でも始められます。
資産運用は投資信託や保険、株などで「お金に働いてもらう」ことができます。今は無料動画やオンラインセミナーなどで、手軽に情報や知識を得ることもできますよね。早い内から始めるほど経験も身につくので、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
参考資料
宮野 茉莉子