2. 民間企業従業員の給与はどのくらい?

民間企業の平均給与は下記の結果となっています。

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 436 万円で、
平均年齢は 46.7 歳となっており、また、平均勤続年数は 12.4 年でした。

この給与は業種によっての差も大きく、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与を業種別にみていくと給与がもっとも高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の 824 万円、次いで「金融業,保険業」の 627万円という結果となっています。

では企業の規模でどうのように変化するのかをみていきましょう。

2.1 大企業と定義出来る従業員5000人以上の事業所の場合

  • 平均給与:4,076,000円
  • 平均賞与:1,084,000円

給与と賞与合計が平均で516万円です。

2.2 一方、資本金10億円以上の株式会社の場合

  • 平均給与:4,741,000円
  • 平均賞与:1,439,000円

給与と賞与合計が平均で618万円となっています。