「つみたて投資」は本当に「ほったらかし投資」で安心なのか

働く世代の資産形成層の間で、つみたてNISAやiDeCoも浸透してきています。

その際に、「ドルコスト平均法」とともに、たとえば毎月決まった額を投資する手法がよく話題に出ます。

カブス機市場が下落しているときに、ドルコスト平均法は「落ちてくるナイフをつかむな」「難平買いはするな」には該当しないのでしょうか。

実はドルコスト平均法は気を付けておくべき点があります。

買い付ける資産の価格が下がり続ける場合には、先ほどふれた「難平買い」に該当します。

また、買い付ける資産の価格が上がったり下がったりしてレンジ内で推移する場合には、ドルコスト平均法に期待される十分に効果が得られません。

ドルコスト平均法が機能するのは、短期的には上がったり下がったりを繰り返しながらも、長期間にわたって右肩上がりで上昇する資産に対して有効だということが重要です。

つみたて投資をされている場合には、投資対象の資産が右肩上がりで上昇するのかどうかを改めて確認するのがよさそうです。

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制作:NP・UX推進室

青山 諭志