ひとつの鉢を小さな花壇に見立て、数種類の花を植えて作る寄せ植え。

ガーデニング上級者向けだと思われがちですが、ガーデニング初心者もカンタンに作ることができます。

今回は、暑い夏にピッタリ!爽やかな寄せ植えになる花の組み合わせを紹介します。キレイな状態をキープするためのポイントもあわせてお伝えしますので、さっそくみていきましょう。

夏の寄せ植えのポイントは?

寄せ植えを作るなら、できるだけ長くきれいな状態でキープしたいもの。特に暑い夏はお手入れや管理の仕方にも注意が必要です。

花の選び方

花を選ぶときには、それぞれの植物に適した生育環境を考慮することが大切。例えば、日光を好む植物の寄せ植えを日陰に置くわけにはいきませんし、夏の直射日光に弱い花の寄せ植えを炎天下で管理するのもおかしいですよね。

一方、多湿が好きな植物と乾燥が好きな植物を組み合わせると、水やりが難しくなったりします。育てる場所に適した植物や、生育に適した環境が似たもの同士の植物を組み合わせるようにしましょう。

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水やり

夏は植物が吸い上げる水分量が多くなるため、毎日の水やりが必要です。特に気温が高い日は、1日2回の水やりが必要な場合も。植物と土の状態を見ながら、おこなうようにしてくださいね。

水やりのタイミングは、気温が高い時間帯を避けた朝と夕方がオススメ。鉢の下から流れ出るくらいたっぷりと与えるようにしましょう。