SUBARU(7270)は2022年4月14日、新型バッテリー電気自動車「SOLTERRA(ソルテラ)」(日本仕様車)の価格を発表しました。
今回は「ソルテラ」の概要やデザインを振り返ったうえで、価格情報を紹介します。
※最新画像については画像ギャラリー参照
それでは早速、ソルテラの概要を見ていきましょう。
1. フォレスターやXVに次ぐ人気SUVなるか、スバルの新型電気自動車「ソルテラ」
ソルテラは、スバル初のグローバル電気自動車です。
前輪と後輪をそれぞれ別のモーターで駆動する電気自動車ならではの新しいAWDシステムを採用しています。
スバルが長年蓄積してきたAWD制御の技術と、モーターならではの高い応答性や自在な前後駆動力配分を活かし、4輪のグリップ力を使った安心感の高い走りを実現したとしています。
また、フォレスターやXVといった従来のSUVモデルと同様に、悪路での安心感を高めるX-MODEに加え、悪路でも車両を安定させながら一定速度での走行を可能にするグリップコントロールを追加することで、走破性をさらに強化しました。
外観は、シームレスな造形のヘキサゴンモチーフをフロントセンターに配置し、電気自動車らしいエネルギー効率の良さを表現したといいます。
内装は、高さを抑えたインパネ造形と、ステアリングホイールの上から見るインパネ上部に配置したトップマウントメーターで、開放的な空間を実現しています。
執筆者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03