お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。

乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。

ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。

LIMO編集部では「大学の学費」にフォーカスしていきます(※編集部注)。

今日は慶應義塾大学薬学部薬学科・東京理科大学薬学部薬学科・日本大学の薬学部を6年間で卒業した場合に必要な学費について、各大学の開示データを基に比較していきます。

【※参考記事】【私大医学部・学費比較】慶應・日大・東海大「6年間の学費が一番高いのはどこか」