シリーズでお送りしている「個人投資家向け株主優待研究」。

株主優待は各企業の決算期が関係します。ここでは決算期が近く、投資家の注目が集まる銘柄情報をピックアップしてお届けします!

今回は2022年3月31日が本決算となる日本航空(JAL)をピックアップ。1951年に半官半民の航空会社として設立された日本を代表する航空会社です。2010年1月には会社更生法の適用を申請により上場廃止となりますが、経営再建により、2012年9月に東証に再上場を果たしています。

最近、つみたてNISAやiDeCoを活用した「投資信託派」が増えていますが、たまには株式投資にも目を向けてみませんか?「消費者目線」で株主優待を楽しむ根強いファンが多くいます。(※編集部注)。

今回は、株主優待の内容とともに、株式投資を始める際の注意点についてもお伝えします。株式投資のメリットとデメリットを知った上で、優待ライフを楽しんでいけるとよいですね。

さっそく日本航空(JAL)の株主優待制度についてみていきましょう。

※【参考記事】王将フードサービス(餃子の王将)の株主優待制度、その内容とお得な特典を解説【2022/23シーズン最新】