クリスマスの飾りと言えば、オーナメントを飾り付けたクリスマスツリーや扉に飾るクリスマスリースが伝統的ですが、昨今ではクリスマススワッグが人気沸騰中です。

場所も取らず、おしゃれに壁を彩るクリスマススワッグは、クリスマスが終わっても飾って置けるデザインが多いのも特徴です。

今回はクリスマススワッグに使える花材選び、基本の作り方やオススメ花材を紹介します。

クリスマススワッグ、花材選びのポイント

スワッグとは「壁飾り」のこと。花や枝ものを束にして飾るのが人気です。

クリスマス用のかわいらしいリースもステキですが、スワッグはリースより手軽。円形にする必要がなく、自分好みに仕上げやすいのも特徴です。

お気に入りのスワッグにするには、できるだけ自分の作りたいイメージに近い花材、自分の好みの花材を選ぶことがポイント。

スワッグは人気も高まっているので、ネット上でもステキな画像を検索することができます。参考にして自分の作りたいスワッグをイメージしてみるのもいいですね。

Oleksandr Rybitskiy/Shutterstock.com

スワッグを長く楽しむことを考えれば、クリスマスのイメージカラーでまとめなくても大丈夫です。たとえば、普通の緑色のスワッグに金色のベルや赤色のリボンを添えるだけでクリスマスのイメージになったりもします。

スワッグは生花でも作ることができますが、ドライフラワーを選ぶと手軽に作ることができます。最近はドライでも鮮やかなブルー、紫、赤色など美しい色の花材があります。このような材料で作ると、美しい色合いも長く楽しめますね。

また生花でもドライに適した花材を選ぶと、徐々にドライになる過程も含めて、長くクリスマススワッグを楽しめます。花を選ぶ段階でドライに出来るかを念頭において花材を選ぶといいですね。