日常に癒しと潤いを与えてくれる観葉植物。なかでも大型の観葉植物は存在感もバツグンで、お部屋のシンボルツリー的存在です。

大型の観葉植物はサイズが大きい分、値段もちょっと高め。購入したあとに後悔だけはしたくないものです。

今回はオシャレで育てやすい大型観葉植物の選び方のコツと、おすすめ品種を3つ紹介します。

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大型観葉植物、選び方のコツ

大型だからこそ、気に入った姿かたちの観葉植物を選びたいですよね。観葉植物選びに失敗しないために、育てやすさも含めて、気を付けたいポイントを紹介します。

置く場所を選ぶ

大型観葉植物をインテリアに取り入れてどんな空間を作りたいのか、大型観葉植物のある理想の生活を思い描いてみましょう。

置きたい場所に適した観葉植物を選べば、初心者でも管理がしやすく失敗も減ります。耐陰性のあるものや直射日光に強いものなど、観葉植物の特性を考慮するのは大切です。

目安のサイズを決める

大型の観葉植物とひと口に言っても、サイズも様々で迷ってしまいがち。観葉植物の大きさは窓の上枠より低いサイズを目安にするとよいでしょう。

このサイズだと管理もしやすく、室内のインテリアにもなじみやすいのでおすすめです。

枝葉の位置が窓より上になってしまうと、日光が当たりにくく観葉植物の生育に悪影響を及ぼすこともあります。事前に窓の上枠までの高さを測っておきましょう。

観葉植物のサイズを測る

お店では素敵に見えた観葉植物も、実際に室内に置いてみたら何だかイメージと違う…という失敗もありがち。

そうならないために、購入前に観葉植物のサイズを実際に測ることも大切です。樹高だけでなく、横幅のボリュームや枝ぶりなども測っておくと、他の家具との距離やバランスを考えることができます。

実際に置いた時のイメージがより具体的になるので、失敗も少なくなりますよ。

育てやすさを重視する

購入する観葉植物の性質が丈夫で、繊細な管理を必要としない育てやすい種類を選べば初心者でも失敗が少なくなります。お店のスタッフに相談したり、性質について事前によく調べておきましょう。