カラーリーフプランツをご存じでしょうか。カラーリーフプランツとは、葉の色や模様が美しい植物のこと。

最近はシックな色合いのものも作出され、組み合わせて飾るととてもオシャレ。まるで小さな庭園のように寄せ植えすることができます。

今回はガーデニング歴20年の筆者が、観葉植物として育てることができ、組み合わせても、単体でも、オシャレでかわいい5つのカラーリーフをご紹介します。

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カラーリーフとは

カラーリーフとは「カラーリーフプランツ」のこと。「葉色が美しい植物」の総称です。「カラーリーフ」という名前の植物があるわけではありません。

今の時期だと赤色の葉などを思い浮かべる人も多いかと思いますが、緑色の葉でも、黄緑や深い緑、斑入り、筋入りなど多彩な表情を持つ葉が該当します。

他にも、銅や銀などのシブい色、濃い紫、赤紫色の葉など美しく色づいた葉、また低木や高木などで葉が特徴的な植物もカラーリーフプランツと呼ばれます。

モミジやイチョウなども、広義ではカラーリーフに含まれます。

カラーリーフは地植えにしてグランドカバーとして植えてもステキですし、寄せ植えにすると小さなイングリッシュガーデンのように仕立てることもできます。

いろいろなカラーリーフ(LIMO編集部)

観葉植物「カラーリーフ」おすすめ5選!

観葉植物の中にも葉が色づく植物があります。飾り方を工夫すると、とてもオシャレ。ひと鉢だけではなく、ふたつ、みっつと並べたくなるかわいらしさです。

それでは秋に映える観葉植物、カラーリーフプランツを5つご紹介します。さっそくみていきましょう。