もう関わりたくない!厄介な先輩たちのエピソード

できればいろいろ教わりたいし、引っ張ってほしいのが先輩。しかし、反面教師にするしかないと思ってしまうような足を引っ張る先輩たちもいるようです。

何でも人に聞いてくる先輩

IT企業で働く20代のAさんは、年上の先輩が何でもかんでも聞いてくることに迷惑しているそうです。「年上だし社歴もかなり長いのに、『これってどうやるの? アレ教えて!』という感じで毎日いくつも質問が飛んできます。こっちも忙しいので『あとはやっておきます』と返すと『ありがとうー!』と笑顔で仕事を回されます…」

他にもあるようで、Aさんはさらに続けます。「説明してもメモすら取らないんです。『そうなんだ、ありがとう!わかりやすい!』といわれたものの、後日また同じことを聞いてきます。仕事を頼みたいがためにわざと聞いてくるのか?と思うようになってしまいました」といいます。Aさんとしては、先輩なので断りづらい部分もあるようです。

無駄話や愚痴が多い先輩グループ

金融機関で働く30代のDさんは、先輩たちの無駄話や愚痴を聞くことを嫌がっていました。「いろんな先輩が愚痴をこぼすんです。私の席に来て20分も30分も立ち話をする人も…。その先輩たちはが社内でそこそこ権力を持つお局様たちだから余計に困ります」

「愚痴に対して『こうしてみては?』と提案しても『でも』『だって』と生産性のない話が続きます。自分がゴミ箱にされているようで、仕事が押して残業になるし、ストレスが溜まって仕方ないです」と話してくれました。

信頼できない!自分のミスをごまかす後輩や同僚

厄介なのは先輩だけとは限らないようです。