市区町村

1位:東京都青梅市 187万8,000円(103万3,300円+84万4,700円)
2位:東京都日野市 186万2,300円(106万1,900円+80万400円)
3位:東京都武蔵野市 185万8,900円(104万5,200円+81万3,700円)
4位:東京都三鷹市 185万3,500円(101万1,600円+84万1,900円)
5位:東京都杉並区 183万4,600円(105万2,100円+78万2,500円)
6位:東京都国分寺市 182万8,300円(99万9,400円+82万8,900円)
7位:東京都八王子市 182万5,100円(103万4,300円+79万800円)
8位:東京都豊島区 180万2,600円(103万400円+77万2,200円)
9位:東京都渋谷区 180万1,900円(102万7,100円+77万4,800円)
10位:東京都墨田区 180万100円(103万900円+76万9,200円)

もっとも高いのが横浜市の188万6,400円となりました。単純比較はできませんが、民間企業だと事業所規模500人以上の約130万円よりも50万円以上高くなっています。

2020年のボーナスは会社員、公務員ともに大幅なマイナスとなることが予想されています。前述のみずほ総合研究所のレポートでは、民間会社員の2020年の冬のボーナスの一人当たり支給額は同7.5%減の36万189円と予測しています。ただ業種間でのばらつきが大きく、宿泊業や飲食サービス業、対個人サービス業のボーナスの落ち込みがとくに大きいのではないかと指摘されています。

ボーナスは個人消費を喚起する大きな要因の一つです。今後のボーナスがどうなるのか、また公務員もマイナスとはいえどの程度減少するのか、今後に注目ですね。

参考

「2020年冬季ボーナス予測」みずほ総合研究所(経済調査部 エコノミスト 嶋中 由理子)
「給与・定員等の調査結果等」総務省
「毎月勤労統計調査」厚労省

尾藤 ちよ子