いま旅行するなら、どこへ、何を持っていく? 本企画では、ファッションだけでなく旅のグッズにも並々ならぬこだわりを持つアパレル業界人の旅行バッグをお届け!

今回登場するのは、「EDIFICE」でパーソナルスタイリストと認められ、「BAY☆FA GOLD」の肩書きを持つ三浦 健司さん。自身のスタイリングのみならず蒙古タンメン中本のアーカイブも絶賛更新中のインスタも必見!(@miutake___)。

三浦 健司さん / EDIFICE 新宿店

「普段からスーパー銭湯に行くほど温泉が好きです。つまり、旅行でも漏れなく温泉へゴーです(笑)。行くならこれからの季節、温泉が沁みる、東北の仙台・盛岡あたりに行きたいですね。車で回って2泊3日くらい。ゆっくり過ごして体を癒やしたいですね」


男磨きに余念のない温泉旅グッズ

「背負うだけで小洒落て見える〈レショップ〉別注のアウトドアプロダクツです。とにかく容量が大きくて、メンズだったら3泊4日くらいならいけますよ。普段はリュックではないのですが、旅行の時ばかりはこれに頼ってしまいますね」

「旅行先での観光にアウトドアプロダクツのリュックはさすがに大きすぎるので、サブバッグとして〈イートウツ〉のエコバッグを持っていきます。深いネイビーなので、30代の自分でも無理なく使える品の良さがいいですね」

「大のお気に入りブランド、〈テアトラ〉です。文字通り、旅行先での観光のために作られたスーベニアハンター。コンパクトに収納できて寒くなったらバサッと羽織れる点が魅力です。かなり深めのポケットは手ぶら派にもぴったり」

「今年の春夏にEDIFICEで取り扱っていた〈キジマタカユキ〉の帽子です。旅行にはバケットハットは必ず持っていきますね。なんてったって、温泉上がりのリセットされた髪を隠すためにちょうどいい(笑)。そして旅先でも“映え”る柄がいいです」

「冬でも紫外線対策は必須です。やはりお客様の前に立つ仕事なので旅行時も肌のケアは怠たらないようにしています。…とか言って、気分を盛り上げる用途もあったりしますが(笑)。カラーレンズはマスクが必須な今、怪しさを軽減するのにおすすめですよ」

「移動中は、旅先でうんと楽しむために寝たいんです(笑)。なのでネックピローは必須ですね。新幹線や車、飛行機など、どんな交通手段でも重宝しています」

「ロイヤル・ワラントを持つ英国の老舗ニットブランドだけあって、肌触りが最高…。ネックウォーマーなので東北のような寒い場所では活躍間違いなしですね。旅館やホテルではヘアバンドとしても使えるので、旅行時はバッグにいつも忍ばせています」

「過去にEDIFICEで別注した〈ポーター〉のネイビーの迷彩柄ポーチです。化粧水や乳液、ヘアワックスなど細々とした物を入れるのに便利ですね」

「これはめちゃくちゃいい匂いですよ。普段から自宅で愛用している〈アポテーケ フレグランス〉のルームスプレーです。一振りするだけで癒しの時間が訪れます。2日目、3日目の旅も充実させるために、ぜひとも持っていきたいですね」

「これも普段から愛用している〈イソップ〉のボディスプレー。ハーバル系の爽快な香りが特徴なんです。旅行先では日中はもちろん、温泉後のリフレッシュ気分を助長するのにも活躍してくれるかなと」

FACY