株式市場の振り返り-薄商いの中で日経平均株価は小反落、狭いレンジ内の値動き続く

2020年10月26日(月)の主要指標 カッコ内は前日終値比

  • 日経平均株価 23,494円(▲22円、▲0.1%) 小反落
  • TOPIX 1,618.9(▲6.3、▲0.4%) 反落
  • 東証マザーズ株価指数 1,199.5(▲48.1、▲3.9%) 大幅4日続落

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:815、値下がり銘柄数:1,245、変わらず:118
  • 値上がり業種数:11、値下がり業種数:22
  • 年初来高値更新銘柄数:26、年初来安値更新銘柄数:3

東証1部の出来高は8億839万株、売買代金は1兆5,929億円(概算)となり、いずれも先週末より減少しました。

米国大統領選挙もいよいよ最終盤に差し掛かって、様子見スタンスが一層強まった形です。結局、売買代金は10日連続で2兆円を割り込む薄商いとなり、今年4番目の低水準となりました。

そのような中、日経平均株価は先週からの狭いレンジ内での値動きを引き継ぎ、最後は小反落で引けました。取引時間中の高値は23,572円(+56円)、安値は23,475円(▲41円)となり、値幅(高値と安値の差)は約97円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで反落となりましたが、下落率は日経平均株価より大きくなりました。