お金が手に入る「おいしい話」に乗った人の末路 「…だけ」には要注意

かつて消費者金融会社に勤めていた筆者。その当時、お客さんからお金に関する「おいしい話」が原因のトラブルについて相談されることも多く、その末路を知ることも少なくありませんでした。今回は実際に筆者が見聞きした、おいしい話とその結末について紹介します。

生活に余裕がない人ほど騙されやすい

筆者が経験上感じたのは、生活がカツカツの人や借金のある人は「とにかく、この生活から抜け出したい」と焦ってしまうことが少なくないということです。

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そのため、「簡単に儲かる」「ラクに稼げる」「簡単な副業」など、すぐにお金が手に入りそうな誘い文句に興味を持ちやすく、それに賭けてみようという心理に陥りやすいようです。

たとえば、家族に内緒で借金をしている人が騙されやすいのは、「保証人や担保なしで貸してあげる」という言葉です。そういう場合に危ないのは利息の高い闇金だけとは言えません。新型コロナウイルスでも問題となった個人間融資では、見返りに法外な利息や性行為のようなことまで求められるケースも。

そして、甘い言葉に乗せられて一度借りてしまうと「バレたくない」という気持ちを利用され、下記のような泥沼に発展しやすいのです。

借金をしていた相手に頼まれて保証人になってしまったケース

個人経営の化粧品店で働いていたある女性は、会社を経営する男性と玉の輿婚をしたものの、お金にシビアな夫が財布をガッチリ握っていたため消費者金融に借金し、ブランドの新作を買い漁って支払いに困窮。勤務先の化粧品店のオーナーに「貸すよ。あるとき払いでいいから」と囁かれ、借りてしまいます。

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執筆者

3人の子ども(21歳・17歳・8歳)のシングルママ。現在は、ライター業務を中心に、接客改善業務にも携わり全国を回っている。接客改善業務の経験や金融会社での勤務経験、自らの人生経験なども交えつつ、読者の暮らしに役立つリアルな情報提供を心がけている。コミュニケーションやお金に関する記事のほか、レジャーや旅、インタビュー記事など幅広く執筆中。