「親子でオンライン旅行」ってホントに楽しめるの? 体験してわかったメリット

イヤイヤ期こそオンライン旅行はアリ! 

序盤はかなり楽しんでいた子どもでしたが、20分を過ぎたあたりからいきなり飽き始めてしまいます。椅子に座って画面を見続けることにイヤイヤし始め、絵本やオモチャを取り出して遊びだす始末。

旅行先であれば「せっかく来たのにイヤイヤしないでよ」「代金がもったいない」と思うところですが、オンライン旅行であればそうした親側のストレスもありません。筆者も画面をオンにしつつも、トイレに行ったり子どものおやつを調理したりしていました。

那須サファリパークの入園料は大人が2800円。3歳未満の子どもは無料ですが、3歳以上で小学生までの子どもは1900円です。都内から電車移動したとして、新宿駅からパークへの無料送迎バスが出ている東北新幹線の那須塩原駅まで、大人1人約5000円~6000円。リアルの旅行なら、この他にも食事代や宿泊料などがかかります。

今回のイベントは無料視聴できましたが、たとえ視聴代として1000円、2000円かかったとしてもオンライン旅行のコスパのよさは侮れないでしょう。

画面越しであっても動物をたくさん見られて楽しかったのか、次の日以降も子どもはたびたび「大きなキリンさんがいたね」「ゾウさん見たよ」と思い出に浸っていました。映像と言えども子どもにとっては大きなインパクトのある経験になったことを実感し、かつ自分自身の負担感もないことにオンライン旅行の便利さを再確認。

さらに、家というくつろげる空間で他人の目を気にせずに楽しめることは、オンライン旅行の何よりのメリットだと感じました。特に、イヤイヤしがちな2歳くらいの子どもとその親にはちょうどいいのかもしれません。

なかなか小さな子どもを連れて旅行に行けないと悩んでいる方は、今はオンラインコンテンツに頼るのも悪くないのではないでしょうか。

秋山 悠紀

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秋山 悠紀

早稲田大学文化構想学部出身。女子高でサッカー部、フリーター、演劇活動、編集プロダクションなどを経て独立。
子育てへの不安から1年半の保育園勤務の後、第一子を出産。
現在、長男を育てながら女性の生き方、子育て、ジェンダー、社会、旅、ドラマ、映画について執筆中。