定年退職金、みんなはいくらもらってる?

老後資金確保のために確認しておきたいこと

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勤め人にとって、リタイヤ時の「退職金」は、まとまった金額が手に入る、人生でも数少ない機会といえるでしょう。

でも、「そもそもウチの会社って退職金制度あるの?」「結局どれくらいもらえるのか知らないんだけど…」という人も多いのではないでしょうか。企業差・個人差がある話なので、人には聞きづらいですよね…。

そこで、今回は、みんなの「定年時の退職金事情」について、厚生労働省の資料をもとにひもといていきます。

定年時にみんな退職金はいくらもらっているのか

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最初に、厚生労働省が公表している「平成30年(2018年)就労条件総合調査 結果の概況 退職給付(一時金・年金)の支給実態」の中から、退職事由が「定年」の退職給付額をみていきます。

  • 大学・大学院卒(管理・事務・技術職):1,983万円
  • 高校卒(管理・事務・技術職):1,618万円
  • 高校卒(現業職):1,159万円

学歴、職種等により差はありますが、定年退職金の平均金額は1,000万円を上回っていることが分かりますね。

ただ、注意点があります。この平均値は、退職給付(一時金・年金)制度がある常用労働者30人以上の民営企業が対象であるため、退職金の支給がない人については算入されていません。

同調査の「退職給付(一時金・年金)制度」をみると、「退職給付(一時金・年金)制度がない企業」は19.5%。つまり、およそ5人に1人は退職金を受取ることなく退職しているのです。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。