あまり知られていない現実~「未遂」でも苦しむ心~

Back one line/shutterstock.com

『性被害』とは、いったいどこからを指すのでしょうか?事件性があるのであれば、きっと「実害が生じた時」なのでしょう。犯罪として捉えるのであれば、襲われたという事実を立証するために「性被害にあったという事実」を証明することが必要だ…ということは理解できます。

では、実害がなければ何もないといえるのでしょうか?実害がなかったとしても、心に傷を負っている人間もいます。そして、そんな人はきっと少なくないはずです…。今回は筆者の実体験と、その時の心境をお話させて頂きたいと思います。

続きを読む

(※以下では具体的な被害の体験が含まれます。心理的な負担になる可能性がある方は、十分に注意してご覧ください)

思いもしなかった出来事

当時、筆者は22歳。会社員として働き、平凡ながら充実した生活を送っていました。普段は会社へは自家用車で通勤していましたが、その時は諸事情でしばらくの間自転車通勤をしていました。

春になって気候も暖かくなり、自転車通勤も気持ち良く感じながら、とくに苦に思うことなく通勤していました。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

国内大手パソコン周辺機器メーカーに正社員として13年間勤務。お局道まっしぐらと思いきや、自分でも予想外に結婚。その後、さらにまさかの子だくさん母(長男・次男・長女の3兄妹)となる。長女出産後、正社員時代に鍛えたタイピングの速さを武器にWebライターへ。「心に伝わるライティング」を心掛けています。