平均給与が上がった業種、下がった業種

2019年の平均給与を業種別にみていきます。()内は前年分の平均給与です。

1位:電気・ガス・熱供給・水道業 824万円(759万円)
2位:金融業,保険業 627万円(631万円)
3位:情報通信業 599万円(622万円)
4位:学術研究 ,専門・技術サービス業教育,学習支援業 518万円(498万円)
5位:製造業 513万円(520万円)
6位:建設業 491万円(502万円)
7位:運輸業,郵便業 436万円(445万円)
8位:不動産業,物品賃貸業 424万円(446万円)
9位:複合サービス業 411万円(437万円)
10位:医療,福祉 401万円(397万円)
11位:卸売業,小売業 376万円(383万円)
12位:サービス業 359万円(363万円)
13位:農林水産・鉱業 297万円(312万円)
14位:宿泊業,飲食サービス業 260万円(251万円)
全体平均:436万円(441万円)

もっとも高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」で800万円を超えています。また前年比65万円増となっています。一方もっとも低いのは「宿泊業,飲食サービス業」で200万円台です。ただ前年比よりも10万円ほど増えています。前年と比較すると少し順位が変わっていますが、上位・下位は変わりません。

続いて、業種別に給与階級別分布をみてみましょう。