新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に起因する雇用への影響が生じてきました。2020年8月21日現在、雇用調整の可能性がある事業所数は8万2,015事業所、解雇等見込み労働者は4万8,206人です。

このような変動のある時代であっても将来の貯蓄はきちんとしておきたいところ。多くの人が毎日コツコツ貯蓄をしています。

今回は、株式会社大和ネクスト銀行が2020年9月に調査した「貯蓄と投資に関する調査2020」を参考にして、現在の貯蓄状況や目標、行っているマネー習慣について考えてみましょう。なお、この調査の対象は全国の20歳~69歳の男女1,000人です。