みんなの年代別「貯蓄」と「所得」…貯蓄1000万円以上でも、生活苦しい?

みんなの所得はどれくらい?

この調査における所得についてみていきましょう(「2019年調査」の所得とは、2018年1月1日~12月31日までの1年間の所得です)。

2018年1世帯当たり平均所得金額

全世帯・・・552万3,000円(対前年増減比0.1%増)
高齢者世帯・・・312万6,000円(同6.7%減)
高齢者世帯以外の世帯・・・659万3,000円(同0.9%増)
児童のいる世帯・・・745万9,000円(同0.3%増)

全世帯の平均所得金額は500万円以上ということになりますが、これ以下の世帯は61.1%となっています。中央値(所得を小さい順に並べてちょうど真ん中にくる境界値)は437万円です。

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(出典:厚生労働省「国民生活基礎調査2019年」)

また、年齢階級別にみてみましょう。

世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たりの平均所得金額

29歳以下:362万6,000円
30~39歳:614万8,000円
40~49歳:694万8,000円
50~59歳:756万円
60~69歳:566万円
70歳以上:364万6,000円

もっとも高いのは、50代のようです。60代に入ると200万円近くガクンと下がりますね。29歳以下と70歳以上は全世帯平均の552万3,000円に届いていません。

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執筆者

埼玉大学経済学部卒業後、テクノロジー関連の専門紙の記者に従事。現在はビジネス・経済系メディア向けの執筆を行う。2児の母。