女性の社会進出により、結婚・出産年齢が徐々に上がってきている昨今。今や高齢出産は珍しいものではなくなってきました。

内閣府の「出生数、合計特殊出生率の推移」によると、第1子出生時の母の平均年齢は、1980年に26.4歳、2011年には30歳を超え、2016年には、30.7歳となっています。とはいえ、年齢が進めば体力的に厳しいことが増えるのも現実です。

「無理せず自分のペースで子育てを楽しもう」そう考えていたKさんは、義母の一言をきっかけに心を乱されたといいます。