経済成長率(実質<対物価>)0.0%の場合

1984年度生まれ(35歳)の将来のモデル年金額(※2)

65歳(2049年度):20万7,000円
70歳(2054年度):20万2,000円
75歳(2059年度):19万9,000円
80歳(2064年度):19万9,000円
85歳(2069年度):19万9,000円
90歳(2074年度):19万9,000円

(※2)数値は、各時点の名目額を物価上昇率で2019年度時点に割り戻した実質額を記載。

経済成長率が上がれば、月々の年金額は20万円台となりそうですが、経済成長率が0の場合は10万円台になってしまいそうです。満額受給でこの年金額なので、それ以外の方はもっと少なくなることを想定しておいた方が良さそうです。

65歳と35歳の年金額を比べると?

年代でもらえる年金額は変わるのでしょうか?経済成長率(実質<対物価>)0.9%の場合の予想年金受給額(65~90歳)をみてみると、

経済成長率(実質<対物価>)0.9%の場合

1954年度生(65歳):6,547万2,000円
1984年度生(35歳):8,814万円

となっています。経済成長率が上がっていけば、年金受給額は増加していくようです。一方、経済成長率(実質<対物価>)0.0%の場合をみてみると、