私には、より長く現役で働き、健康に生きられるよう「現役生命延長」をサポートしてくれる健康面のメンターがいます。そのメンターとは、枝光聖人トレーナーです。
枝光氏はパーソナルトレーナー業界では草分け的存在。彼が経営する中高年専門パーソナルトレーニングジム・心身健康倶楽部は、週刊ポスト2020年1月31日号で大手のトレーニングジム3社と並んで紹介されるほどです。
その枝光トレーナーのもとに通うようになって4年目。最初は70キロを1、2回しか上げられなかったベンチプレスも、毎回100キロはいけるようになって、調子がいいと115キロにチャレンジしています。
最近もこんな会話がありました。
枝光:「大竹さん、100キロはもう大丈夫ですね」
私:「本当ですか!? たしかにこの間、2日で16時間立ちっぱなしで講義をして感じたのですが、疲れにくくなったんですよ」
20代からスポーツクラブ通いは3カ月と続かず、のべ5回も入会と退会を繰り返していた私がここまで変化できたということに、大きな価値を感じています。
そこで今回は、パーソナルトレーニングジムを、ストックビジネスを構築するための「ストック思考」で解読してみます。