「あの人はいつもミスばかり」「やることが遅い」など、仕事ができない人に振り回されるとイライラしてしまいますよね。しかし、仕事ができないからといって放置していたら、ミスが続き周囲に負荷がかかるという負のスパイラルから抜け出せません。では、一緒に働く仕事ができない人に対してどのように接すれば良いのでしょうか。

同僚や上司を困らせる仕事ができない人とは?

そもそも、仕事ができない人にはどんなタイプがいるのでしょうか。

確認をしないでケアレスミスだらけ

仕事の”基本のき”である見直しや確認。これをしない人は発注書で型番を間違えたり、発注数が違ったり、という具合。

一度作った書類を見直したり、取引先からのメールと突き合わせて見積り内容と要望が合っているか確認するなど、慎重に作業すればこのようなミスは防げるはず。下手をすれば、こうしたケアレスミスが原因で大きな損失を被ることにもなりかねません。

嫌なことは後回しにして仕事が終わらない

苦手なことは後回しにしたり、優先順位がつけられずに必要な仕事を期日までに終わらせることができない人もいます。

そもそも仕事は好き嫌いではなく、お金をもらっている以上はきちんと責任を持って業務を遂行するべきもの。そうでなければ、取引先からの信頼を失い、上司が尻拭いをする羽目になるなど、多くの人に迷惑をかけてしまうのです。