キャッシュレス決済を利用する人が増えてきています。一方では、まだまだ現金を使う人もいますよね。そのため「キャッシュレス派」VS「現金派」でちょっとした論争が起きていますが、実際のところお金が貯まりやすいのはキャッスレス派のようです。

LINEとヤフーが統合!QRコード決済サービスはどうなる?

2019年の流行語大賞にもノミネートされた「○○ペイ」とは、簡単に言えば、スマートフォン(スマホ)のアプリを使って決済する方法です。やり方は2つあります。お店のレジ横などにあるQRコードをアプリのカメラで読み取るQRコード決済。そしてアプリ内のバーコードをお店がバーコードリーダーで読み込むバーコード決済です。

現在、キャッシュレス決済には、「LINE Pay」、「PayPay」、「d払い」、「au PAY」、「メルペイ」、「楽天ペイ」、「Fami Pay」などがあり、すべてを把握するのは困難なほど。そのなかでも「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」や「100億円あげちゃうキャンペーン」など派手なキャンペーンで顧客を獲得してきたLINE PayとPayPayの運営元、LINEとヤフーの経営統合が発表されました。

㈱インフキュリオン・グループの「キャッシュレス決済利用状況」によると、QRコード決済の利用率は「PayPay」が63.8% 「LINE Pay」が29.6%で、 QRコード決済サービスのなかでも最も使われている2社とわかります。