油断は禁物「住宅ローンの予想外の結末」 銀行員は見た!

この記事を書いている2019年の年末。さて、年末といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? 銀行員の私は仕事柄、「年末調整、住宅ローン」を連想します。

いわゆる「住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)」は、自分が払った税金の一部が戻ってくるというもので、儲かった、トクしたわけではないのですが、いつもより多い給与明細を見ると、なんとなく”トクした気分”になるものです。

このように年末になると「住宅ローンを借りていて良かったな」と感じる人も多いと思います。そこで住宅ローンを意識するこの時期にあわせて、銀行員として多くのお客様と接する中で見てきた、ローンの「予想外の結末」を、いくつか紹介していきたいと思います。

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住宅ローンを利用中の方は、自分の将来を思い浮かべながら読んでみてください。また、住宅ローンを検討している人も、今後の参考にしてはいかがでしょうか。

ローン返済を焦ったばかりに結局返せなくなってしまったケース

住宅ローンの返済年数は、年々短くなる傾向があります。

これは高齢になってまで住宅ローンを抱えていたくない、あるいは将来どうなるかわからないので、元気なうちに少しでも繰上返済して、返済のゴールを自分で手許に引き寄せる人が多くなっているのが要因です。

たとえば、住宅金融支援機構によると次のようなデータがあります。

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勤続30年の現役銀行員。金融ライター。
銀行員として数え切れないほどのお客様と会い、相談に乗り、一緒に悩んだ経験では誰にも負けない自信があります。
取り組んでいく記事も、そんな一介の銀行員目線で書いています。