育児で辛いことのひとつ…それは夜泣き。何をしても泣きやんでくれない赤ちゃんを抱っこして、だんだんと空が明るくなっていくのを絶望的な気持ちで見ていた…というママも多いのではないでしょうか。

眠いのに眠れない、寝かしてもらえない。そんな拷問のような時間を過ごしているのは何もあなただけではありません。果たして世の中のママたちは、どのように辛い夜泣きタイムを乗り越えているのでしょうか?

まさに修行?私たちの乗り越え方

「おっぱいを飲ませても、オムツを替えても泣きやまないときは、もう諦めて抱っこしたままテレビを見ています。最近では夜泣きのとき用に、バラエティ番組を録画するまでに。『泣きやめ~』とイライラするよりも『泣きたいだけ泣きな』って思える方が、こちらも気が楽ですから…」(生後6ヶ月の男の子のママ)

「抱っこしてスクワット。『これが明日の-1kgに繋がるんだ、頑張れ!』と自分に言い聞かせています」(生後7ヶ月の女の子のママ)

「ドライブですね。もともと車の運転が好きなので、家にこもっているよりは自分も気分転換になるし、子どもも車の揺れが心地いいのか比較的すぐに眠ってくれます」(生後5ヶ月の女の子のママ)

「3歳の娘は1歳になる直前、夜泣きがMAXでひどかったんです。でも、そのときに『お願いだから早く寝てよ』とか『もう、しんどいなぁ』なんて思ってしまうと、どんどんネガティブ思考になって、ますますしんどくなっちゃうので、わざと『あぁ可愛い子、大好き!泣き顔も可愛い!泣き声も可愛い!愛してる~』なんて子どもに語りかけていましたね(笑)。今となってはいい思い出です」(3歳の女の子のママ)

「歌を歌いまくっています。最初は童謡。でもすぐにレパートリーがなくなるので(笑)、カラオケで歌いたい歌を歌いまくってますね。多少大きな声を出しても赤ちゃんの泣き声でかきけされるから大丈夫かな?って(笑)」(生後10ヶ月の男の子のママ)

「夜泣きを抱っこであやしながら、ご褒美スイーツを食べています。ちょっと高いチョコレートを一粒とか、近所の美味しいケーキ屋さんのケーキとか。甘くて美味しいものを食べることで目も覚めるし、『今日の夜は何を食べよう?』なんて楽しみになっちゃうことも。普段は極力甘いものを我慢しているから、頑張っている自分を甘やかしてあげよう!と思います」(生後4ヶ月の男の子のママ)

みなさん夜泣きを乗り越えるために試行錯誤されているようです。なんとなく「自分だけじゃないんだ!」って心強くなったのではないでしょうか?

無理をしすぎないように