夏休みに海外旅行に行った人のニュースをテレビで見ると「うちも海外旅行、行きたいな~」って思います。筆者もそう思ってテレビを見ていました。でも、お金がないといけません。

筆者は、3年前に子連れでセブ島へ行ってきました。(3月下旬のセブ島ツアーの料金は、大体一人3泊4日で約60,000円でした)どうやってそのお金を工面したのか?その錬金術をご紹介します。

錬金術1:積立する

これ以上最強なお金の貯め方は、ありません。強制的に積立する「仕組み」が必要です。具体的には、給与振込の銀行から給与日翌日に強制的に引き落とされる仕組みが一番確実です。筆者は、その仕組みを使い、月5,000円積立を10年間続け、600,000円貯めました。

錬金術2:株で運用する

ある程度お金が貯まったら、今度はお金に働いてもらいましょう。

筆者は、同じ銘柄の株を決まった値幅で売り買いしていました。値幅の基準を決める(例えば、100株を1株4,500円で買い5,000円で売って、50,000円の利益を出す、ということを繰り返す)と迷わず売買できます。株の運用は、あくまでも「手段」であって「目的」ではありません。値幅を決めることで余計なエネルギーを使いわずに済みます。

「株って、なんだか怖い・・」確かに知らないで取引するのは怖いです。ならば、サイゼリアなどおなじみの銘柄から始めてみませんか?(参考:「2千万円貯める近道!?株投資歴25年の三姉妹の母が「株が怖くなくなった」理由」)250,000円くらいの資金で2,000円の食事券(株主優待)が貰えるというオマケもあります。配当も付きます。

錬金術番外編:旅行自体のコスパをよくするために、シーズンオフを利用!