3. 平均値・中央値との比較から考える、自分に合った資産形成
単身世帯の貯蓄額は、年齢とともに増加する傾向が見られます。
しかし、平均値と中央値には大きな乖離があり、一部の富裕層が平均値を引き上げているという実態がうかがえます。
そのため、ご自身の貯蓄状況を客観的に把握するには、中央値も参考にすることが重要です。
また、「貯蓄ができる人」と「できない人」を分けるのは、収入の多さだけではありません。
日々の行動や習慣も大きく影響します。
家計の可視化、先取り貯蓄、そして情報収集といった基本的な行動を続けることが、長期的な資産形成の礎となります。
6月は、新生活の慌ただしさが落ち着き、家計を見直すのに適した時期といえるでしょう。
まずはご自身の貯蓄状況を整理し、今回紹介した平均値や中央値と比較してみてはいかがでしょうか。
そのうえで、自分に合った改善策を検討してみるのがおすすめです。
早めに行動を起こすことが、将来の安心につながるはずです。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
マネー編集部貯蓄班
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
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CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事した。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。(2024年8月22日更新)