売れ続ける事業をつくるコツ〜先が見えない苦しみを救った「ストック思考」

ストック思考とは、継続的な価値に視点を置いて商品サービスの本質を見極めることから一歩が始まります。それは決して難しいことではありませんが、意識しないとできないのです。

たとえば、賃貸アパートとストック思考の関係はどうでしょうか? 先ほどのように言われれば、”なるほど”となりますが、あまりにも日常的すぎて気づかない。

WEBのストレージサービスになると、目に見えないバーチャルなことなので感じにくい。でも保管するものがデータという目に見えないものなだけで、実態はリアルな倉庫と同じです。

新聞、通勤電車定期、貸事務所、電気水道、税務顧問、電話、プロバイダ、スポーツクラブ、取引先、有料アプリからの各種サービス、無料アプリからのサービス、Amazon、などなど、実はあなたは四六時中このような継続的な価値を得て、なんの疑いもなく空気のようにその対価を払い続けています。

それはおそらく無意識の行為で、そこに疑問を持ったことはないだろうと思います。しかし、ストックビジネスは意識するところから始まります。そして、ストック思考をするようになると潜在意識レベルでこれはストックビジネスなのか、そうではないのかがわかるようになるのです。

また、ストック思考に慣れてくると、自分がやりたい事業が変わってくることは間違いないでしょう。そして安定してこそ経営が楽しくなってきます。

おわりに

ここまでフロー社長とストック社長の違いについて見てきましたが、実はフロー社長こそストック思考という武器を持てば最強だと思います。フロー社長の情熱とストック社長の安定成長が合体すれば、余裕を持ちながら将来の事業作りに邁進することができます。

フロー社長もストック社長も能力に違いがあるのではなく、単に「考え方」が違うだけ。つまり、ストックビジネスにしようとしているかどうかの差だけです。

ストックビジネスが一つできると世界が変わって見えるはずです。ストック思考で自分の事業の未来を作りたい方が実践練習する場が「ストックビジネスアカデミー」です。ストック思考にご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。

大竹 啓裕

参考記事

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大竹 啓裕
  • 大竹 啓裕
  • 株式会社ハッチ・ワーク 代表取締役会長兼CEO

福島県出身。20代はセコム株式会社にて理想的なストックビジネスの原点を経験、その後、30歳でラーメンFCチェーンの創業メンバーとして参画、ラーメンFCとしては全国一位となる約300店のストックビジネスモデル構築の原動力となる。
40代は(株)ハッチ・ワークにて貸会議室「アットビジネスセンター」や月極駐車場探し「アットパーキング」にて国内オンリーワンのサービスを次々開発して事業拡大する。これまでの新規事業立ち上げは20事業以上。
ストックビジネスアカデミー(経営研究機関)にて長期的に成長する経営メソッドを研究。
近著に『ストックビジネスの教科書』(ポプラ社)、『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(ポプラ社)がある。


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