「くら寿司」のくらコーポレーション、2019年1月の既存店売上高は大きく落ち込む

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「くら寿司」を運営するくらコーポレーション(2695)の、2019年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績はどうだったか

2019年2月8日に更新されたくらコーポレーションの2018年1月既存店売上高は、対前年同月比93.9%でマイナス成長となりました。なお、速報時点では客数及び客単価の内訳の開示はありません。

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また全店売上も97.7%とマイナス成長になりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、2019年1月までの既存店売上はどう推移してきたのでしょうか(同社は10月決算)。

前期は単月でのマイナス月はあっても、連続でのマイナス月はありませんでした。しかし、今期は11月以降3カ月続けてのマイナス成長。さらに1月の93.9%という数字は、前期以降最低の数字であり、1月は単月としても大幅な落ち込みを記録しました。

全店売上も前期はマイナスとなったのは5月のみでしたが、今期は既に11月・1月と2カ月マイナス月が発生するなど、既存店・全店ともに前期に比べ苦戦していると言えます。

過去1年の株価動向はどうだったか

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は昨年5月の8,340円を天井に下落中。12月には5,000円を一時割れましたが、早期に5,000円を回復し上昇しました。現在は5,500円付近の狭い値動きで推移している状態です。

既存店は3カ月続けてマイナスとなっていますが、特に1月の落ち込みが大きいため、まずは1月の落ち込みが一時的なものに留まるのかという点が注目されます。

くらコーポレーションの過去1年間の株価推移

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参考データ:月別推移

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。