「成功しやすい人」に共通する2つの特徴がわかった!

私は、数多くの新規事業立ち上げを経験し、現在は貸会議室やレンタルオフィス、パーキング事業を中心とした会社のCEOを務めています。あるとき、ひょんなご縁で『ストックビジネスの教科書』という本を出版し、継続的に成長する企業の仕組みを解き明かしました。

今回から始まるこのコラムでは、私を取り巻くメンターや経営者との話を通して、成長し続けるビジネスのポイントをお伝えしつつ、ストックビジネスについてもご紹介していきます。

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エンジョイ先生はなぜ成功するのか

私には経営のメンター、投資家として成功したエンジョイ先生がいます。実は最近ですが、弟子仲間で、なぜエンジョイ先生は成功するのか話をしました。「世界中から情報が入る特別な情報網があるからだろうか?」「動かしている資金が潤沢だから?」

いやいや違うよね。「成功するんじゃなくて、成功しやすいんじゃないかな」「情報が入るんじゃなくて、入りやすいんじゃないかな」…ということになりました。

みんなが、話を聞いてもらいたくて寄ってくる。なぜかというと、先生はいつも先入観なく何でも興味をもって受け入れてくれるからです。

相談に行ったときのエンジョイ先生の口癖は「いいんじゃねッ!」と「面白いッ!」なのです。すると、ついつい饒舌になって、なぜこのビジネスがいいのか、これの隠れたポイントはここなんですとか、どんどんネタを披露してしまいます。

そしていつも、需要は本当にあるのか、自分たちはその立ち位置を獲りに行くべきなのか、タイミングはいつなのか、そして人脈は活かせないかと話し込んで行くのです。

成功しやすい人の共通点とは

私はふと、有名な心理学者が言っていたのを思い出しました。

『成功して人生を楽しんでいる人の共通点は「素直」と「中立」。今までこうだったから、それはダメ! というような先入観を持たずに一旦受け入れる心をもっている。とりあえず試してみる。そして、すこしやってみるとだいたい手ごたえがわかるのでダメならやめるし、良さそうならそのままやっていく。だから、チャンスにあたる数が多くなるんですよ』

これはまさにエンジョイ先生そのもののスタンスです。

以前、私が相談に行ったときにはこんなことがありました。新しい事業ネタとか流行そうなビジネスネタの話をすると、「なるほどッ!」「面白いッ!」。

反応はこれだけであまりノリが良くない。中古車の海外輸出も経験のある人なので見通しが聞けるかと期待していったのですが、この回はいまいちノリが良くない。

私はてっきり否定的なのかなと思ったのです。

それから数週間経ったある日たまたま再会すると、「大竹君ね、あれ行けるかもよ」「〇〇銀行のシンガポールの〇〇支店長に裏とってみたよ」。

なんと! 疑問なところは直ぐに直接現地にアクセスして確認する。エンジョイ先生そこまで関心あったの?と意外でしたが、私の気になっているところを自分事のように考えていたとは。

でもこういうことが昔から多いのです。だからまたいいネタを持って行ってしまう。私だけではなくて、お弟子さんの社長みんながそうしてしるから、結果的にいい情報が集まりやすのだと思うのですね。

継続して成長する事業を作るために

ストックビジネスは、経営者がお金と時間のストレスから解放されて、将来戦略を楽しく考えられるようにするものですが、もともとはエンジョイ先生との対話から気づいたものです。

ストックビジネスで、継続的に成長する事業を作るためにも、成功して人生を楽しんでいる人の共通点である「素直」で「中立」な経営者でいたいと思います。

大竹 啓裕

参考記事

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大竹 啓裕
  • 大竹 啓裕
  • 株式会社ハッチ・ワーク 代表取締役会長兼CEO

福島県出身、株式会社ハッチ・ワーク 代表取締役会長兼CEO、株式会社ストック総研 取締役会長
20代はセコム株式会社にて理想的なストックビジネスの原点を経験、その後、30歳でラーメンFCチェーンの創業メンバーとして参画、ラーメンFCとしては全国一位となる約300店のストックビジネスモデル構築の原動力となる。
40代は(株)ハッチ・ワークにて貸会議室「アットビジネスセンター」や月極駐車場探し「アットパーキング」にて国内オンリーワンのサービスを次々開発して事業拡大する。これまでの新規事業立ち上げは20事業以上。
経営者塾ストックビジネスアカデミーではストックビジネス構築を指導。
近著に『ストックビジネスの教科書』(ポプラ社)、『ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル』(ポプラ社)がある。

 

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