50代独身でいくら貯蓄しているのか

【単身世帯貯蓄シリーズ】預貯金や有価証券等の金融資産の平均値と中央値

Drepicter/Shutterstock.com

皆さんはどのくらいのお金を貯金しているのでしょうか。また、株式や投資信託といった有価証券に投資をしているのでしょうか。自分の財布も気になりますが、他の人がどの程度の貯蓄をしているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。シリーズでお伝えしている「単身世帯貯蓄シリーズ」。今回は50代の貯蓄について見ていきましょう。

金融資産の公開データとは

お金の話は仲の良い友人でも聞きにくいもの。いくら貯金をしているのか、またどんな資産運用をしているのかなども効きにくいというのが実際ではないでしょうか。

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身近な人はどうかといえば、家族にお金の話を相談するとなると「余計な詮索をされてしまうので、そもそも聞かない」という人もいるようです。このようにお金の話は意外に誰に聞いてよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、お金について調査された公開データをみていくことにしましょう。

2018年11月9日に金融広報中央委員会(事務局 日本銀行情報サービス局内)の「知るぽると」が発表したデータでは、50代の単身者世帯の金融資産保有状況が確認できます。

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50代単身者の貯蓄とはいくらか

50歳代単身者の金融資産の平均値は1043 万円となっています。また、この中で金融資産非保有世帯は39.5%となっています。当調査における50歳代の調査実数は395世帯ですが、そのうち4割程度が金融資産を保有していないという結果となっています。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。