夫がモラハラする原因を分析して見えた3つの過去

夫からのモラル・ハラスメントに悩んだり、離婚を選ぶ人も増えてきているようです。実際に結婚10年を迎えたわが家でも、夫のモラハラに悩んでいます。すぐに離婚できれば良いですが、子どもが小さいとそれが難しいのも事実。そこで夫がモラハラをするようになった原因を分析してみることにしました。

モラハラをするようになる原因はいくつかありますが、主に幼少期の育てられ方に問題があることが多いようで、夫もそのパターンではないかと思っています。

続きを読む

妻を全否定する夫

まずどんなモラハラを受けているかというと、容姿に始まり、性格、能力、学歴、仕事、家事、育児、家庭環境…と、思いつくであろうこと全てを否定したり、けなしたり。

唯一否定されないのは、運動や芸術面の話。否定されても相手が気にしないであろう分野は、否定しないのでしょう。逆に否定する項目は、「実はモラハラ加害者側も気にしたり、コンプレックスのある分野」であるのかもしれません。

対する筆者は、最初の頃は自分が悪いのかと落ち込んでいましたが、気が強いこともあり段々と言い合いをするように。言い返すものの、心の底では夫の言葉に傷付いています。そんな夫と10年暮らして観察した結果、3つの原因が考えられました。

親が完璧過ぎた

まず1つ目は、親からの過干渉が考えられます。夫の性格で以前から気になっていたのが、自分から「〇〇をしたい」ということがないことでした。どこに出かけたい、何をしたい、これがほしい、といった願望がほとんどないのです。

あまりにも自分がないと思い、以前育児の専門家に取材の際相談したところ、「ご両親が完璧な方々なのでしょう」とのこと。その通り、夫の両親はとても良い人たちです。男らしい義父に、良妻賢母の義母で、まさに昭和の夫婦代表といった感じ。丁寧な暮らしに、人当たりも良く、考え方もしっかりとされています。

しかし「両親が完璧だと、子どもは親の言うことを何でも聞いていればうまくいくから、自分がない子になりやすいんです」との指摘が。なるほど大人になっても親の子ども(夫)へのお世話は手厚く、「夫は一人暮らしもしていたのに」と思うところもありましたし、「子どもの最後の尻ぬぐいは親がする」ような場面も目撃してきました。

また、田舎の本家である夫の実家では、父親の主導権が強く、育児も父親主導だった模様。義母は夫を「反抗期もなく、子育てで悩んだことがないくらい『いい子』だった」と言いますが、自分の言いたいことが言えなかったり、自分で決める経験がなかったのかもしれません。

最終的な責任を本人が取らない

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

あわせて読みたい

都内在住のフリーライター。専門は夫婦関係とモラル・ハラスメント。子ども2人と愛猫が日々の癒し。