インナーも抜かりなく

秋まではインナーとしての役割をかろうじて果たしてくれる半袖Tシャツも、冬になった途端に戦力外に。それを補完してくれるのが「ロンT」なわけですが、果たしてどんな物が良いのでしょうか?

今回は、ショップスタッフおすすめの「インナー使いに最適なロンT」をご紹介。今年注目されているワッフル素材から、軽アウターを脱いだ際に物足りなさを感じさせないロゴ物まで、参考にどうぞ。

ワッフル編みの弱点を解消

ボーダーのように等間隔で編み目を変えた『CURLY』のワッフル素材のロンT。生地特有の型崩れのしやすさを、ジャカード編みを採用することで克服した一枚です。

肌触りが良く暖かく、デイリーに着ても型崩れしにくく、ヘビロテするにふさわしい一枚です。レイヤード役としても、一枚着のスタメンとしてもぜひ。

まるでヴィンテージのような表情

『REMI RELIEF』のロンTは、ヴィンテージのTシャツを彷彿とさせるルックスが特徴的です。ただし古着とは違い今風のカッティングがされているので、ゆるく着こなすことができます。

ポケット口の上に施されたスケーターの刺繍も、脱力感があり程よいアクセント。 カラバリも4色と豊富です。

男らしさ漂うデザイン

工具メーカーのロゴをイメージしたロゴが特徴の『ROTAR』のロンT。ボディにはハリと強度のある5.6ozセミコーマのクルーネックを採用し、ヘビロテ使いに対応してくれる一枚に仕上がっています。

シルエットもベーシックで、レイヤードスタイルには最適ですよ。

ルーズだけど上品に見える一枚

『EDIFICE』オリジナルのロンTは、ゆとりのある身幅とボートネックの首元がラフな雰囲気を醸し出す一枚。着丈を短めに設定することで、野暮ったい印象を払拭し上品な面構えになっています。

カラバリは全4色。ご覧のオールドブラウン以外に、ベーシックカラーも揃っていますよ。

あとがき

ジャケットやブルゾンの下にそのまま着たり、ニットやスウェットの首元からちらりと覗かせたりと、様々な着こなしを楽しめるロンT。この機会に一枚いかがでしょう?

FACY