普段何気なく寄ってしまうコンビニ。お店の中は行くたびに新しい商品であふれています。それを見ていると、無駄遣いかなと感じつつもちょっと買ってみたいと思うことってありますよね。

そんなときに活躍してくれるのがローソンで使えるポンタポイントです。今、コンビニでは様々な共通ポイントが発行されていますが、ポンタポイントを使えるローソンのお試し引換券はお得度高め。これを使えば商品を割安で手に入れることができるので、無駄遣いという罪悪感も薄れますね。それでは早速ご紹介します。

ポンタポイントで交換できる商品は?~ローソンアプリや店頭冊子でチェックしてみよう

まず、ポンタポイントで交換できる商品はどうやって調べるのでしょうか。いつ、どんな商品がポンタポイントで交換できるのかは、ローソンのウェブサイト、ローソンアプリや店頭の冊子で確認することができます。

クーポンは期間を区切って一定数発行されるので、気になる商品があれば早めにローソンに行きましょう。一定数のクーポンが発行されてしまったらもう買うことができないので要注意です。

また、店舗によって商品もまちまちなので、なるべく大きなローソンに行くほうが置いてある確率は高くなりますよ。ちなみに、クーポンに多いのはお菓子、ジュース、カップラーメン、お酒です。新製品を扱うことも多いので狙い目です。

火曜、金曜、土曜のタイミングで新しくクーポンが発行されるので、そこを狙ってチェックしておくと、比較的どの商品も手に入りやすくなっています(詳しくはお試し引換券のページで月ごとの発券開始日を確認してください)。逆に月曜や木曜は一番品薄で、売り切れ商品も多くなります。

ポンタポイントから商品の交換はどうすればいい?~ローソンのLoppiからできます

ポンタポイントからお試し引換券を使って商品に交換するのはローソンのLoppi(ロッピー)で行います。ポンタカードをLoppiのカードリーダーに通し、クーポンの一覧から発券するを押すと、その時交換できる商品が画面に映し出されます。欲しい商品を選択すると引換券が出てくるので、レジに商品を持っていき、その引換券を渡せば商品と交換することができます。

ちなみに引換券を発行してから店内をチェックしたら商品がない!という場合もあります。その場合、引換券を使わなければ自動的に無効になって、ポイントが戻るようになっているので安心です(反映に時間がかかる場合もあります)。

商品に交換できるポイントのおおよその目安は定価の半値ぐらいです。たとえば、「東洋水産 マルちゃんQTTAハンバーガー味」は税込184円のものですが、クーポンなら80ポイント(80円相当)で交換できます。

ポンタポイントってどうやって貯めたらいい?~リクルートカード利用がお得です

このように、ローソンのポンタポイントを使えばローソンの商品がお得に手に入ります。では、どうすればポンタポイントが貯められるのでしょうか。

一般的な方法としては、ローソンでお買い物をしたときにポンタカードを提示すれば100円につき1ポイント、1.0%の還元率でポンタポイントを貯めることができます。楽天Edyのポイントをポンタポイントに変換することもできますが、ローソン商品を買うとなると、1万円使ってようやく100ポイントです。

そこで、裏技としてリクルートカードのリクルートポイントを貯めてポンタポイントに換える方法があります。リクルートポイント1ポイントはポンタポイント1ポイントに交換することができます。そして、以前の記事(『税金を節約したい? nanacoカードで税金納付をお得にする方法』)で紹介したように、リクルートカードからnanacoカード経由で税金を払うとポイントが付けられるのです。

つまり、税金を納付するときにリクルートカードからnanacoカードにお金をチャージし、nanacoカードで税金を支払うことでリクルートポイントが貯まり、それをポンタポイントに交換すれば、ポンタポイントは比較的容易に貯めることができるというわけです。

リクルートポイントはアプリ上でも簡単にポンタポイントに変えられるので、思いついたその時にポンタポイントに変えておけば便利ですね。

まとめ

いかがでしたか? ローソンのお試し引換券の充実度は侮れません。最近はアプリでもポンタポイントを商品に交換できるようになってきているので、ふらっと歩いていてローソンが見つかった時に気に入ったものがあれば交換してみるということもできます(アプリでの引き換えにはローソンIDへのポイントカードの登録が必要です)。ぜひ試してみてくださいね。

如月 柊