「JINS(ジンズ)」の最近の業績

注目小売店月次実績シリーズ

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シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はアイウェア小売り「ジンズ」の2018年8月の月次動向及び過去実績について振り返ってみましょう。

直近の月次実績はどうであったか

2018年9月5日に8月の月次売上(速報)が発表されています。既存店売上高は対前年同月比+6.2%増と大きくプラス成長となりました。

また、全店ベースでも同+10.7%増と2桁成長率を達成しています。

今期の既存店動向の振り返り

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では、2018年8月期の各月の既存店売上高を振り返っておきましょう。

2018年8月期に関しては、前半はマイナス成長の月もありましたが、後半は大きくプラス成長の月が続きました。

既存店売上高がマイナス成長となったのは、2017年10月、12月のみで、それ以外の月はプラス成長となりました。

また、2018年3月には対前年同月比で+10.1%、6月は同+7.2%増、8月が+6.2%増と1桁台後半から2桁の成長率を実現した月もありました。

直近の業績はどうか

同社の決算期は8月期なので、2018年8月期の決算発表は10月12日まで待つとして、ここでは、2018年7月12日に発表されたQ3累計決算までの実績を確認しておきましょう。

2018年8月期Q3累計決算は、対前年同期比+7%増、営業利益は同+8%と、増収増益となりました。

Q3決算発表時点での会社による通期の連結業績予想は売上高が対前年度比+8%増、営業利益が同+14%増となっているので、Q4でどこまで営業利益を積み上げることができたがが注目されそうです。

過去1年の株価動向はどうか

最後に同社の過去1年の株価動向を振り返っておきましょう。

過去1年で見ると高値が7000円近くとなっており、2018年の6-7月もその水準を試しに行きましたが、その後株価はダレています。

まずは、2018年8月期の実績値がどうであったか、また2019年8月期の業績予想がどの程度の水準で開示されてくるのかに注目が集まりそうです。

青山 諭志

参考記事

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット動向、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄や投資といった個人の資産運用動向を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。