ドラッグストア「スギ薬局」の足元の業績はどうか

注目小売店月次実績シリーズ

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シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はドラッグストア大手「スギ薬局」を運営するスギホールディングスの月次動向及び直近の決算についてみていきましょう。

最新の月次動向はどうか

2018年9月10日に発表されたスギ薬局の2018年8月の既存店売上高についてみてみましょう。

既存店売上高は101.3%と対前年同月比でプラス成長となりました。また、その内訳として、客数は102.7%、客単価は98.6%と、客数はプラス成長であるものの、客単価はマイナス成長となりました。

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また、2019年2月期の既存店売上高動向でいえば、2018年5月が一時的に100%を割れましたが、それ以外の月ではここまで100%を上回って推移しています。

直近の業績開示はどうであったか

続いて、直近発表されている決算について確認しておきましょう。

2018年6月29日に2019年2月期Q1決算を発表しています。売上高は対前年同期比+6%増、営業利益は同▲4%減という、増収減益の決算となっています。売上高が拡大しているのに利益が減少している点は気になります。

また、Q1決算発表時点で会社による通期の連結業績予想の変更はなく、売上高は対前年度比+5%増、営業利益が同+3%増という計画となっています。引き続き、ドラッグストア大手スギホールディングスの業績に注目です。

青山 諭志

ニュースレター

慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット動向、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄や投資といった個人の資産運用動向を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。