バックパックに求めるもの

バックパックは長持ちするものがいいし、合わせやすさを考慮したら黒がいい。もっと言えば、見映えがいいもので、容量が大きいものがいいと、高単価なアイテムだけに求める条件は多いですよね。

そこで今回は、ショップスタッフがオススメする、普段使いに便利なバックパックをご紹介。前述した要件を押さえた優秀なアイテムが揃いました。なかなか妥協できず、買い替えできていないという方も多いと思いますので、ぜひご参考に。

モダンな雰囲気を漂わせるデザイン

独創的なデザインが印象的な『Beruf』のバックパック。表地には抜群の耐久性を誇るInvista社のCordura Ecomadeポリエステルを、裏地にはハイレベルな防水・防汚性を誇るPVCターポリンを使用し、雨ニモ負ケズのタフな一品に仕上がっています。

最大の特徴とも言えるショビット(荷物を覆うように固定するもの)は、脱いだアウターの収納やヘルメットの固定ができ、取り外しもできて便利。機能性とデザイン性が見事に調和したアイテムです。

漂うクラシカルな雰囲気

アウトドア出身のバックパックらしいロールトップ仕様が特徴的な『MT.RAINIER DESIGN』のバックパック。ボディにリップストップナイロンを採用することで、高い強度と耐水性を実現した生粋のヘビーユース気質に。

また、背面部にはPCやタブレットが収納できるポケットが備わるなど、33Lの大容量を誇ります。タウンユースのみならず、登山のようなアウトドアシーンにも適応してくれる一品です。

細部まで機能的な一品

『bagjack』の3WAY TRAVELLER SOC S sizeは、リュック、ブリーフケース、ショルダ―の3通りで使えるマルチな一品。格子状のテクスチャーが特徴的なCORDURA NYLONとPVC NYLONを採用し、軽量と耐久性を兼ね備えるタフな仕上がりに。

PCを快適に収納できるタブレットスリーブや、止水ジップ、荷物が動かないよう配されたベルトなど、男心くすぐるディテールデザインも抜かりないアイテムです。

トレンド度外視のミニマルデザイン

『Aiguille』のバックパックは、虚飾のない、古典的なデザインが魅力。それだけに、内にも外にもポケットが一つとして配されていないのです。このトレンド一切無視のデザインが潔く、そそられますね。

しかし、こだわるところはしっかりと。素材には堅牢度を高める高機能素材を用い、アウトドアシーンもカバーする耐久性を備えています。容量も28Lと申し分なし。様々なシーンでの活躍に加え、幅広いスタイリングにも適応してくれる一品です。

あとがき

スタイリングとの合わせやすさや、ビジネスシーンでも使うことを考慮に入れると、バックパックは黒がベスト。普段使いするアイテムだからこそ、負荷のかからない、それなりのスペックを持ったものを選びたいところですよね。

今回ご紹介したアイテムが気になりましたら、それぞれのリンク先からショップスタッフに問い合わせてみてくださいね。

FACY