三菱自動車工業(7211)は新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』の北米向け量産車の出荷を開始したと発表した。2018年3月期の出荷予定台数は5万台。

昨年10月には欧州、次いで11月には豪州・ニュージーランド、アセアン地域に向け量産車を出荷開始しており最終的には世界約80ヶ国に展開する計画である。

なお、日本向けについては、今年3月から発売が予定されており、すでに昨年12月22日から全国の系列販売会社で予約注文の受付が開始されている。また、2018年1月9日から2月4日までの約1ヶ月、夜8時~11時の時間帯に、新型『エクリプス クロス』のスペシャルサイト上で、「NIGHT SHOWROOM(ナイトショールーム)」が開催されている。

『エクリプス クロス』は、コンパクトSUV『RVR』とミッドサイズSUV『アウトランダー』及び『アウトランダーPHEV』のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わる、新型コンパクトSUVである。車両本体のメーカー希望小売価格は約260万円~310万円(消費税込)となっている。

LIMO編集部