就活生や転職希望者との面接で、候補者の言動にイラッとする面接官は少なくないようです。そうなると、せっかく近づいた内定も遠ざかってしまうことに。今回は、候補者にありがちなNG行動や発言を見ていくとともに、企業研究の手段の一つである財務分析で押さえるべき3つのポイントも紹介します。

面接でよくある就活生のNGポイントとは?

面接の開始から終了までの間に面接官の評価を下げるポイントはどのようなもので、どうすれば回避できるのでしょうか。

第一印象が良くない

面接官が受ける候補者の第一印象は、採用/不採用に大きな影響を与えます。身だしなみや立ち振舞い、表情など、非言語コミュニケーションにも気を配りましょう。聞き取りやすく、かつ、その場に適した声の大きさやトーンでの受け答えも大事です。

対話における理解力に欠ける

面接では、面接官の質問や話をきちんと理解できることが大前提。要点を捉えることができているかは、候補者の反応や受け答えで分かるものです。話の意図を正確に汲む努力をして(分からなければ聞き直してOK)、お互いの話がずれないように気をつけましょう。相槌やアイコンタクトをうまく取り入れると好感度もアップします。

具体性に欠ける発言

「一生懸命頑張りました」では足りません。固有名詞や数字、そこで何を感じたのか、そのことから何を学んだのかなどを加えた説明を心がけてみてください。あなたらしい情報が提供されることで面接官は具体的なイメージを抱けるようになり、強い印象を与えることにもつながるでしょう。

こんな転職希望者に面接官はイラッとする

就労経験のある転職希望者の面接では、就活生とは異なるNG発言や行動があるようです。NGで面接官をイラッとさせないよう、転職を目指す人は以下の点に注意しましょう。

企業について知らなすぎる

転職希望者の中には簡単に手に入る企業情報すら把握していないケースもあるようです。そういう候補者を、面接官は「安易に応募」して「薄っぺらい熱意を語る」人材と判断するでしょう。お互いの持つ基本情報を土台に、さらに理解を深めるのが面接官の役割であり、面接の目的です。企業研究はしっかり行っておきましょう。

前職企業の批判をする

転職理由などに絡めて、前職の企業や上司のことを悪く言う候補者もいます。面接官が興味を持つのは候補者本人であって、他社や他人のことではありません。ネガティブな話であれば、なおさら苛立たせてしまうでしょう。

前職企業の自慢をする(面接企業と比較)

大手企業から転職する人や恵まれた環境で華々しい功績を残してきた人の話は、下手をすると自慢に聞こえることがあります。前職と比較して面接企業を見下すような発言をされたら、相手に好意的でいられる面接官はいないでしょう。無意識のことも多いので、要注意です。

財務分析で深める企業研究、見るべき3つの指標とは?