ついこの間、夏休みで帰省したような気がするのに、気がつけば、お正月の帰省の話がチラホラでてきた…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は帰省や家事の負担など、ママの帰省時期に関する苦労あるあるをまとめました。

(1)長期休みは「家事育児」に追われる

夏休み、冬休みといった長期休みに急激に増えるのが「家事育児」でしょう。食事の準備や常に子連れでの外出、たっぷりの洗濯物。普段の何倍も時間や労力がかかります。

しかも、長期の休みはきょうだいが1日中顔をつき合わせています。家にいる時間もたっぷりありますので、お菓子の取り合いをしたり、物を取り合ったり、ちょっとしたことで大ケンカ。パワーの余った子ども同士ですので、トラブルも急増します。疲れを癒す間もなく、毎日が同じパターンで過ぎてしまうというのは、どの家庭でも同じようです。

(2)レジャー・旅行の子連れ対策

長期休みに楽しみにしているレジャーや旅行でも、子連れとなると想定外のことや、緊急事態も起こります。いつもより長時間のお出かけで、静かにできない子どもへの対応に四苦八苦。ご飯や飲み物をこぼす、トイレも大行列、眠くなった子をずっと抱っこ。ただ移動するだけでも、ドッと疲れてしまいます。事故などの危険も心配ということもあり、普段以上に子どもから目が離せないものです。

では、長期休みのお出かけ時の注意点について確認してみましょう。

いつもと違う環境で起きる病気やけが

帰省先や旅行先など、いつもと違う環境は子どもにとって刺激的。はしゃぎすぎて体調を崩すこともあります。荷物には、「母子手帳」「保険証」「医療証」「体温計」「処方薬」なども入れておきましょう。外出先の場合は慌てて休日診療所を探すことも起こり得ます。

生活パターンもくずれやすい

いつもとは異なる環境のため、子どものトイレの失敗が増えたり、いつもの眠る時間になっても全く眠りそうになかったり、生活パターンが崩れることもあるでしょう。トイレ関係については、ある程度の年齢になるまでは着替えを多めに用意、長距離対策でオムツを用意するなど、入念な準備をしておいた方がベターでしょう。

(3)「子連れ帰省」で、義理実家にモヤモヤ…