帰省する日が近づくにつれ、だんだん憂鬱になってくる…。そんな方は、「帰省ブルー」に陥っているのかもしれません。では、どのようなきっかけによって帰省ブルーになってしまったのでしょうか。帰省先でいやな思いをした妻たちに、その状況を教えてもらいました。

義両親の言動が癇に障る!

妻たちにとって、義実家は試練の場であるケースも多いようです。一体どんな試練が待ち受けていたのでしょうか。当時の様子を振り返ってもらいましょう。

・「年末年始の帰省中は、不眠不休でおせちを作らされます。しかも、そのまま初詣へ。もう体力の限界です」

・「アルコールが無理だと断っているのに、義両親に無理やりお酒を飲まされます。おかげで、そのあとはいつも体調不良。それでも止めてくれません」

・「義実家に行くと、姑の愚痴を延々と聞かされる。わざわざ帰省して、そんな話を聞きたくないです」

・「義両親だけでなく、たくさんの親戚に挨拶をするのが億劫です。しかも、私たちが親戚の家を一軒一軒尋ねていく流れ。そのたびに姑は長話をするし、もううんざりです」

夫の態度が気に食わない!

義両親に強く反発できない立場ゆえに、ストレスを抱えている妻も多いようです。その一方、夫に対して不満を抱えているケースも少なくありません。その理由を聞いてみましょう。

・「普段は育児なんてしないくせに、義実家に行くと態度が変わる夫。普段は自分から動かないのに、『よし!パパがおむつを替えてあげるよ』なんて言い出します。

それに、その光景を見た姑が『うちの息子は育児に協力的なの!』と周囲に自慢するのも腹が立つんですよね。ちょっとおむつを替えただけで、大げさすぎませんか?」

・「義実家に帰省すると、夫がここぞとばかりに『できる夫アピール』をします。『この前、俺が掃除していた時に…』『いつも俺が片付けているんだけど…』など、いかにも毎日家事をしているかのように話すこともしばしば。義両親には、私が家事を丸投げしていると思われているかもしれません」

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