社長退任の日産自動車が一時急騰! 日経平均株価は6日続伸

【東京株式市場】 2019年9月10日

個別銘柄では、機械株の一角に前日に続く見直し買いが入り、ファナック(6954)が大幅続伸となったほか、SMC(6273)、コマツ(6301)、日立建機(6305)、ジェイテクト(6473)などが大幅上昇となりました。

また、円安を好感して自動車株も買い戻され、社長退任が決定した日産自動車(7201)が一時+5%高に迫る大幅高になり、マツダ(7261)、日野自動車(7205)、三菱自動車(7211)も大きく値を上げ、SUBARU(7270)は再び年初来高値を更新しています。

さらに、ハイテク株ではパナソニック(6752)やシャープ(6753)が大幅高となり、東京エレクトロン(8035)は取引時間中に年初来高値更新となりました(終値は下落)。

その他では、出遅れ感の強かった金融株が軒並み値を上げ、とりわけ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など銀行株が急騰したのが目を引きました。

なお、NTTドコモ(9437)は堅調に推移し、8日連続で年初来高値更新となりました。

一方、ハイテク株の一角に利益確定売りが出て、アドバンテスト(6857)が大幅安になり、NEC(6701)、富士通(6702)、ソニー(6758)も大幅下落となりました。さらに、オリンパス(7733)もわずかに値を下げて8日ぶりの反落となっています。

その他では、上場来高値を続けてきた銘柄に大きな利益確定売りが相次ぎ、オリエンタルランド(4661)が一時▲6%超安の急落、第一三共(4568)も一時▲8%安に迫る急落となったのが目を引きました。

新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が久々に急騰し、ウォンテッドリー(3991)も急騰しました。一方、ブシロード(7803)が大きく値を下げ、手間いらず(2477)やユーザベース(3966)も大幅下落となっています。

葛西 裕一

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国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。